手芸を通じて場所をつくるアーティスト、宮田明日鹿さんの個展「せんだまち手芸部」の開催をきっかけに、「手芸部」の活動が地域の有志のみなさんに引き継がれ、自主運営がはじまりました。
編み物がすきなかた、はじめてみたい方、教えてみたい方、みなさんの参加、お待ちしています！

※開催日やお知らせ、お問い合わせはInstagramをご覧ください。

「せんだまち手芸部」

■ 自主活動をする場です。手芸講師による講習会ではありません。
■ 参加費は無料です。
■ 初回は材料、道具を貸し出しますので、手ぶらでお気軽にお越しください。

○ 立ち上げたアーティスト

宮田 明日鹿 / Asuka Miyata
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三重県在住。ニット、テキスタイル、改造した家庭用電子編み機、手芸などの技法で作品を制作。
自分や他人の記憶を用いて新たな物語を立ち上げ、顧みることなく継承されてきた慣習や風習に疑問を投げかけている。近年では、手芸文化を通して様々なまちの人とコミュニティを形成するプロジェクトを各地で継続している。おしゃべりしながら編む手を動かし、様々な世代が学び合い、何気ない会話を交わすなかで、見過ごされてきた出来事や家のなかの事柄も社会と密接につながっていることを参加者自身が再認識する作業を試みている。
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近年の主な展覧会等に　国際芸術祭「あいち2022」、「名古屋×ペナン同時開催展：名古屋文化発信局」Minatomachi POTLUCK BUILDING（愛知）2021、「金石手芸部」金沢21世紀美術館主催「自治区 金石大野アートプロジェクト『かないわ楽座』」金石地区（石川）、2017-進行中「港まち手芸部」（愛知）などがある。
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